4象限カスタマイズ法とは

弊社は、この方法を1つの大局の経営計画としてご提供しております。

最初に、テーマを「経営」に欠かせない4つの「窓(切り口)」に分けて、その4つに分化したカテゴリーをさらに深堀して、現状分析(入口)から課題解決そして、成長後の姿(出口)までを捉えた施策を、自社にとって最も効率的で優れた「戦略」「戦術」を導入したプロジェクトを発足します。

このプロジェクトによって完成された会社が、自社のコアの特性を生かし、最も具体化、可視化された機動的な組織(仕組み)を構築する方法が、当社独自のコンサルティング「4象限カスタマイズ法」です。このやり方を今回は一つの例として、経営の「シナリオ」として4分化したもの(将来の会社の方向)を例にしてご紹介します。

ここで必要なのは、シナリオは必ず経営者(社長)が日頃意識して描いているもの別の言い方とすれば「ロードマップ」を言葉化にした脚本を作成していきます。

4象限図

そして、その描いているシナリオを変動させるものとして「軸」を考えます。この軸は、当社が長年中小企業とお付き合いした実績と経験から得た、経営者の考え方、采配などを統計分析によって組み合わせたものとなりますが、今回は(図)のようにシンプルに「時間軸」と「景気軸」を例にしています。

この他にも、社長の「思考」「承継」「投資」軸などを組み合わせる場合があります。

シナリオは時に変わります、また軸も同様です。
はじめの内は、普段の意識、イメージを中心につくります。
(方眼用紙を用います)

(図)の時間軸では、現在の景気から10年後の景気を先読みしてみます。
ここで、自社と競合他社とのシェアについてポジショニングをやってみましょう。(ここでの先読み、ポジショニングは個別でご指導しています)

あなたがその当時の主人公となる「将軍」を演じて考えてみて下さい。

現在=(鎌倉)5年後=(室町)10年後=(戦国)

といった時間軸の中で、どう戦うべきか、どう振舞い采配を行うべきかをイメージして、その要所に勝因、敗因の根拠、原因、想定、仮設、将来への道筋をシナリオ(言葉)で落とし込んでみる。

といった様な、少し堅苦しくなく遊び心でもって先ずは作ってみてはどうでしょうか。

もしもあなたが、ここで・「いかように城を守り抜けるか」・「難儀だ、知恵がほしい」・「どなたか、力をかしてはくれぬか」のようなシーンがあるかと思います。
その決断の際に欠かせないのが、今も昔も変わらない「軍師」「参謀」・・・役の「経営企画室」!の存在です。

もう一度、歴史書(世界史でもいいでしょう)を紐解いて、当時の有名な軍師の手法などを調べてみてはどうでしょうか。
きっと、その人たちの戦略、戦術によって、天下分け目の大きな機会を得たか逃したか、といったシーンが甦ってくるのではないでしょうか。

 

現在の会社経営においても同じことですね。
社長(将軍)にはその社長(将軍)にあった軍師の存在の必要性に気づくはずです!

以上、一度は試してみたい「4象限カスタマイズ法」と実践的なシナリオプランニングのお話をしました。